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高層マンションと大規模マンションへの雑感(その2) 

ご覧いただき、ありがとうございます。

ブームともてはやされていた頃は、
新築分譲マンションのチラシにあちこちで
「大規模」というコトバが踊っていました。

最近は少し落ち着いてきた感がありますが、
それでも広告にはアピールポイント
(と、開発業者が信じている?)して
しっかりうたわれています。

規模が大きいことのメリットとしては、
公共施設(スポーツジム、各種ホールなど)が充実する、
管理費が安くなるなどがよくあげられます。
では、逆にデメリットは何か?
まず「公共サービスが十分ではない可能性がある」
という点にまず注意を払った方がいいと思います。
一時期、東京の江東区では工場の跡地などの
広大な敷地に次々と大規模マンションが建設されたため、
公立の小学校で受け入れ態勢に問題が生じました。
少子化の流れは止みそうにない日本で、
行政が新たな小学校の建設に乗り出す
というのは考えにくいことです。
ディベロッパーがそこまで負担することは
皆無に等しいでしょうから、
大規模マンションが建設され、
購入された方達が生活を営み始めてから生じる
このような問題は行政に投げられたかたちになります。
行政としても、たまったものではありません。
そこで、最近では大規模マンションの建設に
規制をかけているところもあるようです。

ディベロッパーの営業は大規模のメリットばかりを
強調してくるでしょう。
でも、そこは冷静になってデメリットも
しっかり考えて、素敵な住まいを見つけてくださいね。


(次回の更新は、来年になります。
マンション購入を検討されている方は、
まとまった時間がとりやすい年末年始に
じっくりと見比べてみてくださいね。
それでは、よいお年を!)


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高層マンションと大規模マンションへの雑感(その1) 

マンション業界では一時期、「売れ筋」のキーワードとして、

・高層
・大規模

の2つが非常にもてはやされていました。
当時に比べれば下火になったとはいえ、
ひょっとすると今も「高層」・「大規模」のマンションには
根強い人気があるのかもしれません。

このうち、「高層」マンションについては、
911テロの発生以降、見方が少し変わったかもしれません。
日本では高層マンションに飛行機が突っ込んでくる、なんてことが
起こりうる確率はほぼゼロに近いかもしれませんが、
あの生々しい映像を見せられると、
自分の身にも起こりうる危険として不安を感じずには
いられなくなるのでしょう。
もちろん、メリットもあります。
眺望です。
超高層マンションの高層階からじっくり景色を眺めるという
経験はしたことがありませんが、一緒に仕事をしていた
ディベロッパーのひと曰く、一度味わうとその良さが
本当によく分かると力説していました。
高層がもたらす不安と喜び。
どちらにどのように優先順位をつけるのか、
これはひとそれぞれです。

ただ、耐震・免震などの技術が進歩したとはいえ、
いわゆる大震災級の地震を超高層の建物が
日本では未だかつて経験したことがない(間違っていたらゴメンナサイ)
ということが、私にとっては一抹の不安です。
こればかりはリアルスケールで
実験することなどできないわけですから。


(大規模マンションについてはまた後日…)

最近よく見かける線路沿いのマンション工事。 


ご覧いただき、ありがとうございます。

私、首都圏に住んでいるのですが、とある日の通勤途中、
あることに気がつきました。
「なんだか、線路沿いに建設されているマンションって多い??」
何かと比較できることでもないので漠然と多いなぁ、という
感覚でしかないのですが、線路沿いに建つマンションについて
ちょっと考えてみたいと思います。

□線路沿いに建つマンションのメリット
これって、私にはわかりません。
線路沿い、だけでなく駅にも近い、となると
もちろんその立地の価値は高まります。
ただし、そのエリアが商業地域であれば
要注意です(詳細は「ブログテーマ一覧」から
「用途地域・土地など」というカテゴリーにある
過去記事をご覧ください)。
しかし、線路沿いというだけでは…。


□線路沿いに建つマンションのデメリット
反対にこちらのほうがいろいろと思い浮かびます。
代表的なのが、騒音・振動。
線路沿いですから電車が走っている初電から終電の間は
もちろん、夜中でも線路沿いってウルサイときがあるんです。
というのは、私も住んだことがあるから。
実感です。
何がウルサイって、まず、線路のメンテナンス作業。
これは電車が走っている時には出来ないので、
深夜に行われます。
そう、たいていの人は寝ているときに。
他にもいろんな工事が真夜中に行われ、
やはり安眠を妨げられるケースがあります。
さらに、マンションのすぐそばを電車が駆け抜ける訳ですから、
建物には振動が伝わります。
すると、まず建物が傷む。
さらには、ほぼ絶え間ない振動で平穏な生活を
送れない等々のモノ・人両者への
ダメージがあるんです。

線路脇の分譲マンションに住まわれている方は、
買う前にこのあたりのことをしっかりと
認識していたのかなぁ、と思いながら
出勤時に線路脇のマンション工事現場を見てました。




性能評価書(その4):項目ごとの最高点を把握する 



ご覧いただきありがとうございます。

住まいの性能を数値であらわし、客観的な指標として
マンション選びに役立つ性能評価書の見かたには、
前提として知っておかなければならないことがあります。
それは、項目ごとに最高点が違う、ということです。
ある項目について最高の性能であると評価を得ても、
「5」と示されるものもあれば「2」と示されるもの
あるのです。

では具体的に各項目で最高点がいくつなのか、
このブログでご紹介しようと思ったのですが、
結構なボリュームになります。
そこで、国土交通省のHP内にあるこのページ
ごらんください。
各項目について詳細な(詳細すぎる?)説明があります。
さらに一番下にある「参考 住宅性能評価書のイメージ(共同住宅)」
というところをクリックすれば、性能評価書の
サンプルをダウンロードできます。

性能評価書取得を売りにしているマンションであれば、
取得しているということだけでなく、
果たしてどのレベルの性能を達成しているのか、
このサンプルを見ながら研究されてみてはいかがでしょうか。

整理しました。 

いつもご覧いただきありがとうございます。

やはりマンション選びは、比較的時間がゆったり
とれる週末にされることが多いためか、このブログも
土日になりますと、ご覧いただく方が急に増えます。
ところが、6日の月曜日は平日なのに訪問された方の
数が急上昇しました。
同ジャンル内でのランキングの順位はむしろ下がっているで、
アクセスのカウント方法に変更があったのでしょうか?

本業との兼ね合いもあり、週2,3回程度しか更新できない
本ブログですが、思いつくままに書き綴ってきた記事も
そこそこ貯まってきたので、始めていらっしゃった方にも
読みたい内容の過去記事をすぐに探せるように、一部テーマを
設定し直しました。

性能評価書(その3):見る前に知っておくべきこと 

性能評価書の内容について、さらに詳しく見ていきましょう。

まず、性能評価書には、大きく分けて9項目からなります。

 1:構造の安定に関すること
 2:火災時の安全に関すること
 3:劣化の軽減に関すること
 4:維持管理への配慮に関すること
 5:温熱環境に関すること
 6:空気環境に関すること
 7:光・視環境に関すること
 8:音環境に関すること
 9:高齢者等への配慮に関すること

これらは、さらに29の項目に分かれています。
前回申し上げた、

「性能評価書は万能ではない」

というのは、すべての項目が高い評価となる物件は
ありえないからです。
例えば上記の「1:構造の安定に関すること」と
「7:光・視環境に関すること」は、ともに最高点を
つけることはないのです。
「構造…」で最高点を得ようとすると、柱やはりなどが
非常に太くなり、採光条件が悪くなるのです。
つまり、「光・視環境に…」の点数は悪くなります。

性能評価書で、ご自身が検討されているマンションの
性能を確認することはもちろん大切ですが、それ以上に、

「住まいに何を求めるか?」

とうことも重要になると思うのです。
繰り返しになりますが、
性能評価書にある項目ですべてが最高点という
物件はないわけですから、
他の物件と横並びで比較する時には、
それぞれ一長一短があり迷うかもしれません。
しかし、自分や家族の暮らしにとって何が必要なのかを
明確にしておけば、絶対に譲れない性能評価書の
項目は自ずと明らかになり、比較検討しやすいでしょう。

住まい選びは自分たちの未来像を描くことですから、
モデルルームやパンフレットなどをじっくり読む一方で、
ご自身やご家族が10年、20年先の毎日の暮らしに
求めるものをじっくり考えてみることをオススメします。
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